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ハムナプトラ3・インタビュー

たいやんさんより、 2008年7月25日(金) の記事を、引用しました。
いつもありがとうございます(深く合掌)

「ハムナプトラ3」インタビューです。
[Q:インタビュアー  M:ミッシェル・ヨー  J:ジェット


Q:お二人にとって、アクションシーンがどれほど肉体的にきつかったか、また、そのようなアクションシーンを作り上げる上でのご苦労をお聞かせ下さい。

M:私たちにとって、アクションシーンはさほどきつくなかったのよ。というのも、ジェットは生まれつきの才能があるし、私は毎日努力しているから。一緒に仕事をしたスタントコーディネーターは、私たちとのつきあいがかれこれ15年ほどあるから、私たちが何をするのかをよく知っているのね。私たちが何が得意かが分かっているから、あとは周りの環境を整えて、監督が望むものに関心をはらっていればいいのよ。リハーサルに2,3時間をとっていたのだけど、コーエン監督がやってきて、「ジェットとミッシェルはどこだ?」って聞くのよ。そうすると、「ああ、二人は15分ほどリハーサルをして、2時間おしゃべりしてましたよ。それから帰りましたね。」という返事が返ってくるの。(笑)いつもそんな感じなのよ。ジェットのような相手と戦う時は、目を閉じてたって大丈夫よ。彼は決して相手にけがをさせないし、とても正確に的確に自分の仕事をする人だから。だから、ある意味楽なのよ。

J:とても楽しくてわくわくしたよ。ミッシェルを倒す機会を何年も待っていたからね。(笑)一番難しかったのは笑わないようにすることかな。お互いに顔を見合わせると、つい笑い出してしまうんだ。おもしろくて楽なアクションだったよ。大変だったのは、おそらく衣装だね。格好はいいんだけどとても重いんだ。40ポンドあるからね。それを着て戦うんだから、重いことこのうえないね。楽しかったけど、このアクションシーンを撮るのにたった2日しかかけなかったよ。中国映画とは違うね。中国では1場面に15日とか20日かけるんだ。毎日アクションばかりだよ。


Q:欧米で知られているハリウッドスターであり、アジアのスターでもいらっしゃるわけですが、お二人にとって、その両方の大衆に違いはありますか。例えば、バラエティ紙は、中国ではまだこの作品の公開が認められていないと言っていますし、ユニバーサル社は何の問題もないと言っています。でも、もし問題があるとしたら、お二人は出演をしているということで、その責任を問われるのでしょうか。

M:この作品に関しては、もう公開が認められています。そうでなければ、はなから中国での撮影はなかったでしょう。コーエン監督は昨日、この作品が中国で公開されることを確認しています。明らかにオリンピックのために、少し公開時期が遅くなったということなのです。オリンピックとは対抗したくないでしょ。中国では特にね。私たちにしてみれば、自ら役を選び、その役を演じてきました。たぶん、最も論議の対象になったのは「さゆり」でしょう。中国人が日本人の役を演じることに不満を感じる人もいました。結局、問題なのは、そのような否定的なコメントを発するのが、中国の指導者達というよりもむしろ、観客であることが時としてあることなのです。もっとオープンにして、そのような映画の作成を許可するという決定を下す側の人間ではないことなのです。でも、そんな映画は要らないし受け入れない、という観客がいて、たくさんの人々がネット上で「No」と書き込み、その一方で傍観者となって「じゃあ、またそのうちにね。」と言う人たちもいる。だから確かに時々問題はおこります。でも普通は、そんな状態になる前に解決しようと努力しています。

J:ハムナプトラ3については、まず、脚本がすでに認められていて、映画の公開も許可が出ています。今はみんなが中国やオリンピックに注目をしているので、映画市場が欧米とは異なっていると思うよ。欧米だと、現在の予定よりも1週間早く公開されれば、映画への関心はもっとたかまるだろうね。でも、中国ではみんながオリンピックを見るのを8年も待っていたんだ。だから中国での公開を1週間早めるのは得策だとは思えない。みんながテレビで各国の選手達が中国に来るのを注目しているからね。みんなが注目しているのはオリンピックであって、映画じゃない。


Q:あなたは欧米とアジアの両方で、それぞれの経歴を持っているとお考えですか。

J:もちろん。文化が違うからね。アメリカの文化はアジアの文化とは違う。アジアの人々はジェット・リーを特に正義の味方として見ているし、僕もそれに応える役を演じている。アジアの人々は、役者を役者として見るアメリカ人観客の見方には慣れていない。映画を作る上では、正義の味方も悪役も、単なる二つの異なる世界であるだけで、たいした問題ではないという考え方にね。中国文化の中では、観客はいつも混乱しているよ。これは実際の出来事に基づいた実話映画なのか、とかね。そこには文化的な違いがあると思うよ。とくに10代の若者の中にね。彼らは混乱していることがあるよ。ジェット・リーがなぜ悪役なのか分からないんだ。単に役者が役を演じているだけだ、とは考えていないんだ。


Q:この映画の背景になっている、龍王と魔術師を巡る神話についてよく知っていましたか。また、その中に、何か歴史に基づいたお気に入りものはありますか。

M:この作品のオファーがあったとき、最も重要だと私が考えた事は、これが中国で撮影され、若者にとって新しい国について学ぶよい機会になる、ということでした。そして、この種のアクションファンタジーシリーズ作品では、少し事実も入れます。でも、あくまでもファンタジーです。私たちにとって一番大事なのはコーエン監督です。彼は中身は中国人です。中国文化に敬意を払い、深く理解しているし、彼は仏教徒です。彼は文化を重んじて、馬鹿にすることがありません。それはとても大切な事だと思います。いくらかの歴史的事実に楽しみとユーモアを取り入れようとする確かな意図をもって、中国文化が表されています。私はそういうのが大好きなのです。兵馬俑には常に謎があり、これがちょっとしたひねりになっていて、私個人はとても気に入っています。


Q:正義の味方とは対照的に、悪役を演じることについて何か気に入っていることはありますか。

J:うん、役者というのは、今までに演じたことのない様々な役を演じたいと思うものだよ。わくわくするし、何かを創り出す余地があるからね。僕は何年も正義の味方を演じてきたけれど、それはとても重たいことなんだ。正義の味方はいつも重い責任を負ってるからね。家族、妻や子供、犬や隣人の面倒をみなければならない。正義の味方でいるのは楽な事じゃないよ。心を配らなければならないことがたくさんあるからね。悪役はずっと楽だし、演じていて楽しいよ。あまり考えなくていいからね。「あの女が気に入った、自分のものにするぞ。あいつの車が気に入った、取ってしまえ、」ってね。(笑)とても身勝手だよね。演じていて、とても単純で楽しんだよ。特にミイラは楽しかったよ。今までにやったことがなかったから。超自然的な力を持つ役をどう演じるか、はいい経験だったよ。コーエン監督と僕は数年来の友人で、何か一緒に映画を撮ろうという話をしていたのだけど、うまくいかなかったんだ。それで「ハムナプトラシリーズは?それはいいね、ぜひやろう」ということになったんだ。何か今までと違う役をやることはとてもよいことで大いにやりがいもあるよ。


Q:武術映画はもう作らない、と言われていますが、それについてお話願えますか。また、今後どのような仕事をされるのか、についてもお願いします。

:「SPIRIT」の後、真剣に考えたんだ。「SPIRIT」で僕は、なぜ武術を学ぶ必要があるのか、なぜ人は復習するのか、本当の敵とは何か、その答えは自分自身だ、ということをすべて伝えたんだ。それ以来、映画は僕の単なる仕事の一つと考えるようになった。だから今年は撮りたくない映画はすべて断り、中国で慈善活動をやろうと決めたんだ。人々を助けたいんだ。中国の経済は急速に伸びたけど、人々は民間公益団体をどう立ち上げ、どうやって人々を助けるのかを知らない。僕は中国でその原則やすべてを立ち上げようとしてるんだ。たくさんの人々の援助が必要です。ワン基金という名前の組織で、それは、世界は一つの家族、という意味なんだ。みんなが毎月1元を寄付すれば、気候や教育、健康などあらゆる面での援助ができる。だから僕はこの3番目の仕事に特に集中している。自分が信じることだから。1番目の仕事は武術で、10年を費やして学んだ。それから28年を費やして映画を作り、今、慈善事業に向かおうとしているんだ。実はもう始めて3年になるのだけど、世界各国をまわって正しく活動するにはとか、どうやって世の中に還元するのか、を勉強しているところなんだ。正義の味方でいるのは楽じゃないよ(笑)、でも学ばなきゃね。映画は今はあまり真剣には考えていないんだ。気に入ればそれをするし、その後は僕の世界に戻るよ。

http://www.thedeadbolt.com/news/104809/jetmichelle_interview.php

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